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ー癒しとはー

「癒し」とは正しいエネルギーの流れを取り戻すことです。

元気がない状態、病や課題を抱えている状態はエネルギーが滞り、凝固してしまっている状態なのです。

 

エネルギーの凝固は川の流れに例えると情景が浮かびやすいかもしれません。

ゴミや流木等が川幅の狭いところ、浅いところに差し掛かると留まってしまうことがあります。

一度何かが詰まると、それまでは妨げにならなかったような落ち葉までもが淀みを増加させていきます。

気が付いた時には川の流れを完全に滞らせてしまい、限界を迎えた川は決壊してしまうことでしょう。

 

エネルギーの凝固の過程も同じです。

流れを妨げるようなことが起きれば、それまで気にならなかったような小さなことも負荷が大きくなる。

どこかで対処しなければ限界を迎えてしまうことでしょう。そのため、エネルギーの凝固を避けなければならないのです。

 

実際に凝固してしまっているのであれば、固まりをほぐして流れるようにしなければなりませんね。

当たり前のことのように見えますが、意識せずに実践するのは意外と難しいものです。

川の流れが淀み、詰まってしまった時には何が流れを堰き止めているのか、どこで流れが堰き止められているのかを調べますよね。

これらを調べないまま闇雲に方法を試しても意味がありません。

試した方法によって一時的に改善する可能性はあるかもしれませんが、原因を取り除かないことにはまたすぐに流れが詰まってしまうでしょう。

むしろ試す前より状況が悪化してしまう恐れがあります。

 

効果の薄い方法ばかり試していては精神も一層疲弊してしまうでしょう。

まずは流れが滞ってしまった原因を正しく見定めることが大切なのです。凝固の原因を正しく把握することで適切なケアに繋がり、真の癒しとなるのです。

 

滞る原因や心身の痛みの箇所を自覚することは癒しのスタート地点です。

どこが凝固しているのかを知ることで自然と身体も治そうと働きかけ始めます。

意識は光だからです。

 

元気がある時、エネルギーの流れが良い時はどのような状態か。逆にエネルギーが凝固して元気がない時はどうなのか、何ができなくなるのか。

これらを把握できれば自身の傾向や注意すべき点も分かってくると思います。

 

鬱の時には眠れなくなる、食事がとれなくなる、お風呂に入れなくなるなどの症状が出現することがあります。

ここまで深刻な状態になれば誰が見ても不調と分かりますが、そのような症状が出る前にも体はサインを出しているはずです。急に深刻な症状が出るわけではありません。

 

少しずつできないことが増え、最終的に鬱と呼ばれる状態になるのです。病気も怪我も患うのは一瞬でも、治すには時間がかかります。また、治療をしても完全に元の状態に戻るわけではありません。そうなる前に不調に気が付き、癒す必要があります。人によって症状や状態は様々ですから、不調を見逃さないためにも自分自身の傾向を知ることが大切なのです。

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