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ハワイ紀行文

ツアー紀行文

 *以下の紀行文は全て2019年までにakuaとして開催したものをもとにしています。

ハワイツアー 紀行文

今回もイルカ達から相変わらずの大歓迎を受けました。特に初日は盛大な歓迎パーティーを開いていただいた感があります。

もう30回以上連続してイルカとともに海で泳いでいますが、私たちと泳いでいる最中にあんなにも繰り返しジャンプをするイルカ達を見たのは、今回が初めてでした。ツアーを開催するごとに、イルカとのつながりが深く確実なものになっていきます。友人から親友になっていくかのようです。
ツアーの回数も重ねているため、イルカツアーの参加が2回以上になる人も増えてきています。そうした方々も含めてより強固なつながりがakuaとイルカ達との間には生まれています。
今までのイルカとの遭遇率は完全に100%です。ハワイ島の平均は60%です。まして、ドルフィンスイムが出来る確率は、その半分の30%程です

ハワイ島全土のなかでもその日イルカにあえたのは私たちの船のみ、ということも今までに何度もありました。イルカツアーには、今のうちに無理してでもおいでになるといいと思います。
アメリカ全土でドルフィンスイムが禁止・規制される動きがあるからです。
確かに完全に野生の動物と一緒に、野外で遊びながら啓発しあえるのは、イルカ以外ほかにはないでしょう。多くの人がドルフィンスイムに殺到しつつあるのも無理はありません。ここ3年の間だけでもドルフィンスイムに出航するボートの数はざっと3,4倍以上になっています。禁止・規制も時間の問題かと思います。少しでも早く参加されることをおすすめします。

セドナ紀行文

セドナツアー 紀行文

セドナは自分自身を前に運んでくれる。新たな使命に向かって歩ませてくれる。セドナから帰国後、それまでとは違った形で創造的・意欲的になっている自分に気づくとき、セドナの目に見えない力や影響力を思い知らされることになる。

今回のセドナは目まぐるしい天候を楽しんでいく旅でした。雨、あられ、雪、そして驚くばかりの青空が見えたと思いきや、その後は重く灰色に垂れ込める深い雲がやってくる。こうしたすべてが数時間毎に現れてくる天候でした。それでも雪に覆われたセドナは言葉を失う程の美しさで地球離れした感覚を起こさせます。赤茶色を基調としたセドナの景色が一変していくのです。

白いセドナ、グレーを基調としたセドナは私たちを内面奥深くに導いていきました。「あなたにとって大切なものは何か? 必要なものは何か?」という問いを常に投げかけられていた気がします。その問いを見つめていく過程のなかで起きる、今までの慣れ親しんだ自分の破壊と、ほぼそれと同時に気づく自分の新たな側面の発見が連続的にある一貫性を持って、意識の奥深くで起きていた気がしています。私だけでなく参加者の意識のなかでも起きていたことでしょう。

今回のように天候が目まぐるしく変わるときのツアーは、次に何をすべきかで特にストレスがかかってくるのですが、それでもやはりツアーはいいものだ、セドナは素晴らしいと改めて思った旅でした。

 

2023年セドナツアー紀行
 

ボロブ紀行文

ボロブドゥール寺院ツアー 紀行文

本当に素晴らしいツアーとなりました。成功の予感はありました。出発日が近づくにつれて、参加者のほとんどが内的・外的に様々な変化を抱えだしていたからです。

ツアーでは、参加者が自然で本来の自分に戻ろうとする力が、どこからともなく働きます。そのためツアー前には当人が抱えている不自然なものが浮かび上がってくることになります。いくべき場の力が強ければ強いほどこの現象は苛烈に生じます。不自然なものを見ることは当人にとって辛い体験となることが多いようです。他人から見るとたいしたことではないのですが、当人にとっては大変なのですね。出発前に参加者の多くが大変だったと様々に耳にしていましたので、きっと今回の旅はいいものになるな、とは思っていました。ボロブドゥール寺院の構造とオーラの構造の類似性についての詳しくは私のブログ「オーラが伝えるすべて」をご覧下さい。
行くたびに思うことはこの寺院の完全性と同時に設計者の叡智の深さです。ちょっと人間業とは思えないところがあります。参加者の多くもそのように感じられていたようです。この寺院が神秘に満ちているのも、ひょっとすると人間がつくったものではないからかもしれません。ボロブドゥールは人生すべての構造と進化の様子を象徴しています。また、全体像を見る者とそのなかを歩いている者の両者の視点が完全に意識されて創られています。そのため我々もボロブドゥールと接しているときは自然とこの両者の視点を獲得しているのです。
意識は無限に深まっていきます。曼荼羅を見た者は無数にいれども、曼荼羅のなかに入りこみながら曼荼羅を眺めた者はいないはずです。ボロブドゥールではそれが可能となります。立体的建立物ならではといえます。この寺院の設計者はそこまで計画していました。
誰もが、意識の深みを探求していく旅となりました。セミナーではそれが必然であるかのように「存在」と「無」をテーマとして取り組むこととなります。存在と無をベースとして各人のハートのあり方を見出していくものとなりました。
セミナー最終日には深いマゼンダとターコイズの光に満ちた夕焼けが私たち全員とボロブドゥールを包み込んでくれました。「愛」が充ちていました。ボロブドゥールが今のような姿を現すまで、1200年以上の時が必要でした。それまでは土に埋もれて発見されていなかったのです。今のように寺院内を歩けるようになってからまだ20数年しか経っていません。また土に埋まってしまう前にもう一度このツアーを開催出来たらと思っています。

エアーズ紀行文

 ウルル紀行文

自分自身はいつも充ち足りていた。その支えはこんなにも豊かにある。だからこそ自らをいつでも信頼することが出来る、だからこそ情報や思考を使うことなくこの惑星とともに生きていける、愛とやさしさが自然と花開いていくことが出来る、そのことを信頼することが出来る。この地、エアーズロック(ウルル)に立つとき、このような感慨を抱くことでしょう。ここは地球の大きなチャクラでもあります。人で言えば丹田のようなポイントの機能を果たしています。頭ではなく腹で解る感覚が宿ってきます。いつもありのままの自分でいるということは、自分自身を日々新たにしていくことと同義です。不動に思える大自然さえもが刻々と移り変わっていくように、普遍的で固定的な自分というようなものはありえません。普遍的なものにしがみつきたいのは思考の常ですが、すべては流転しつづけます。自然もすべてとのつながりを保ちながら流転し続けます。あるのはすべてへの信頼です。この地に立つことは、愛や信頼を要求されることでしょう。だからこそあなたの中にあるそれらとの共鳴が起きてきます。この共鳴のなかで自分自身を日々新たにしていくことでしょう。

国内イルカツアー 紀行文

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イギリスツアー 紀行文

イギリス紀行文
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